養殖用の微細藻類と海藻 

種苗生産に欠かせない藻類。安全なものを効率的に生産。  

微細藻類は、魚介類養殖の根源です。幼生、稚貝、稚魚への直接の給餌、または稚魚のエサとなるワムシやアルテミアの動物プランクトンへの給餌として欠かせません。良質な微細藻類を安定的に確保できるかどうかは、種苗の生産能力に直接的な影響を及ぼします。種苗生産コストの40%を藻類生産が占めていると言われ、収益の面でも重要です。

Industrial Plankton社の培養装置から生産される微細藻類は、カキ、アサリ、シロアシエビ、ホタテ、ナマコを含む多くの無脊椎動物の給餌に利用されています。魚類の幼生が捕食するワムシ、アルテミアなどの動物プランクトン用の餌料としても使用されています。

また海藻種子培養装置は、北米の研究機関に高く評価され、一定の商業規模の培養に成功しています。

細菌、異物の汚染のリスクを最小限に抑え、大量の藻類を効率的に生産します。種苗生産能力を著しく高めながら、人件費、床面積、取水量を大幅に削減します。


 

 

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